ライフハック

失業保険をもらうための具体的な流れ

あなたは今の会社で楽しくやりがいをもって働けていますか?

私は以前いた会社でそれと正反対の状態になりました。

仕事が楽しくもない、やりがいも感じられない。

この会社にいても会社にとっての都合の良い人材にはなれても、自分が成長を実感しながら働くことは、今の会社では無理だなと感じるようになりました。

4年ほど勤めていたのと人間関係は良かったのでかなり悩み、最終的には、仲良くしていた人やお世話になった人には申し訳なかったですが、会社を去る決心をしました。

そうして、辞めることになったわけですが、次の仕事(会社)を決めてから辞めたわけでは無かったので、お金の不安はありました。

(貯金もあまり無かったので)

しかし、失業保険を上手く活用することで、半年もの間、合計83万円ものお金を失業中に受け取ることが出来、お金の不安もかなり軽減され、有意義な失業期間を過ごすことが出来ました。

今回はそんな有難い失業保険のお話をしたいと思います。

なお私自身の経験を元にお話するので、数年働いて、自己都合での退職をしたケースに偏った話になるかと思いますが、あしからず・・・

・失業保険

・職業訓練

・受給期間の延長

 

失業保険とは

失業保険というのは名前の通りに受け取ると、失業したらお金がもらえる!と思ってしまいそうですが、

さすがに

「仕事辞めました!」「お金下さい!」

「はい、どうぞ!」

と簡単にもらえるものではありません。

申請や書類の提出、面談などそれなりの手続きを行って、もらえうるものだと思って下さい。

けれど、条件を満たしていれば、手続きをすることで確実に受け取ることが出来るので安心して下さいね。

すぐにはもらえない?

いわゆる自己都合で辞めた場合、基本的には順調に申請手続きしても、失業手当は3ヶ月後にもらえるものだと思って下さい。

給付制限というものがあるためです。

給付制限の影響を受けないのは

  • 辞めた理由が会社都合であった場合
  • 3ヶ月の給付制限中であっても職業訓練に通うことになった場合

です。

また、失業手当はもらえない代わりに早期に就職した場合に、失業手当に相当する分がもらえる再就職手当というものもあります。

失業保険を受けられる最低条件

まず、失業保険を受けられる最低限の条件が2つあります。

離職日から数えて、さかのぼって2年(24ヶ月)の間に、最低1年(12ヶ月)以上働いていた期間があること。

(「会社都合」と言われる倒産や、理不尽な不当解雇、パワハラやセクハラなどの場合や、病気や怪我、大きな家庭事情の変動があったなどの「特定理由離職者」の場合は条件が少し緩和され上記した半分の期間[1年の間に6ヶ月以上]となります)

ハローワークで求職の申し込みを行っていて、就職への意思意欲があり、就職活動も行っていること

私のように自己都合で辞める人の場合だと、簡単に言えば1年以上勤務を続けていたら、第1条件クリアで、あとはすぐハローワークに行って申し込みや登録手続きを行い、就職活動を行うぞ!って状態であれば最低条件はクリアしていることになります。

ハローワークでの手続きと必要なもの

その次の条件としては、ハローワークに行ったときにしなければいけない手続きについてです。

冒頭に説明したこれさえしっかり手続きすれば確実に受け取れるってところです。

これはハローワークに行って窓口で提出書類を揃えて出せば後は自動的に進んでいきます。

ただ、提出書類の一部が、人によってはなかなか揃わないという事態になるかもしれません。

それを今から説明します。

雇用保険被保険者離職票

雇用保険被保険者証

住民票、運転免許証、国民健康保険被保険者証等いずれか

写真2枚(縦3センチ×横2.5センチの正面上半身を撮影したもの)

印鑑(認印でも大丈夫)

本人名義の普通預金通帳(ゆうちょでも大丈夫)

以上がハローワークで手続きを進める上で必要になってきます。

赤い色をつけた上の2つがなかなか揃わない可能性があるものですね。

他は大丈夫かと思います。

写真はコンビニでも撮れますし、面倒くさいかもしれませんが、用意して下さい!

「雇用保険被保険者離職票」と「雇用保険被保険者証」

さて、上の2つ「雇用保険被保険者離職票」と「雇用保険被保険者証」ですが、まずは現物がどのようなものか、画像をご覧下さい。

1、雇用保険被保険者離職票

離職票

2、雇用保険被保険者証

2の雇用保険被保険者証については、会社から在職時に渡されているかもしれません。入社時に渡されている、もしくは会社が預かっており、退職時に渡す場合が多いようです。

雇用保険被保険者証を、会社から貰っていたのに無くしてしまっていてもハローワークで再発行してもらえます。

1の雇用保険被保険者離職票についてはその名の通り、離職する際に会社と本人がそれぞれ記入するものになります。

まともな会社なら離職することが決まっていたら、離職日の前に書類を準備してくれ、本人記入欄を埋めてくれという風に渡されるはずです。

(その前後で会社側記入欄も埋めてくれる)

会社側は従業員の退職日の翌日から10日以内に管轄のハローワークに「雇用保険被保険者資格喪失届」を「雇用保険被保険者離職証明書」を提出しなければいけません。

ですので遅くても2週間以内には本人の元に届くはずなのですが、黒い企業の場合はなかなかそう上手くはいかないかもしれません。

すぐに届かない場合は、会社側に連絡を取るなり、圧をかけましょう。

離職者には待てど暮らせど、離職票が届かないけれど、会社からハローワークにはちゃっかり届け出を終わらせている意地悪なパターンもあるようですね。

ハローワークに届出が出ているか確認してもらえるので、困ったらハローワークの方に尋ねてみましょう!

もし10日経っても届出すら出ていない場合、ハローワークが味方になってくれます。

会社からハローワークに届出が出ているけど自分には届かない・・という場合は裏技的な方法ですが、(会社から自分に本当は届いていないんだけど)「届いた離職票を紛失しました。」とハローワークに言えば再発行してくれるようです。

最悪の場合はこうやって入手することも致し方ないかもしれませんね。

失業保険の仮手続き

それから、もし離職票が送られてこなくても、先に失業保険をもらうための仮手続きを行うことが出来ます。

「今週中には来るだろう。」と思って待っていても、悶々とした時間を過ごすことになります。

早めに手続きをしないとそれだけ失業保険の受け取りも遅れます。

1日でも早く失業保険を受け取りたいなら、離職票の到着を待たずして、管轄のハローワークに行って仮手続きしましょう!

仮手続きは退職した翌日から12日以降にすることが出来ます。

  • マイナンバー確認書類
  • 写真2枚(縦3センチ×横2.5センチの正面上半身を撮影したもの)
  • 通帳またはキャッシュカード

が必要ですので、これを持ってハローワークに行きましょう。

前職の会社の情報なども確実に聞かれるので、ついでに会社からハローワークへの届けは出ているかも担当の方にチェックしてもらいましょう。

受給資格決定から7日間は待期期間

提出するものを出して求職申し込み、雇用保険説明会というものに出席し、手続きが終わると7日間の待機期間というものがあります。

7日間の待機期間を終えた後、手当の支給が開始されますが

先ほど説明したように、給付制限があると3ヶ月手当の支給が遅くなります。

その間、3ヶ月後の認定日までに就職活動の実績を3回つくり、それが認定されて初めて支給されます。

ですのでそこそこ貯金があり、少しのんびり就活しながら無職期間を過ごしたい方はこちらの方法でいいと思いますが、そうでない場合は再就職手当をもらう道や、職業訓練に通うという選択をした方が良いと思います。

再就職手当や職業訓練についてはまた別記事でまとめたいと思います。

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